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2010年8月 2日 (月)

京都・妖怪ストリート(一条通)

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京都一条通・大将軍商店街に貼られていたポスター

京都市上京区一条通の大将軍商店街は2005年、「妖怪ストリート」と名付け町お
こしに取り掛かったそうです。

何故、妖怪ストリートなのでしょう?
平安時代の京都でよく起こったとされる「百鬼夜行」。
百鬼夜行とは、多くの鬼(妖怪)が夜中に行進する現象のことらしいです。
ではどんな鬼(妖怪)なのでしょう?
百年の時を経た古道具たちが妖怪に変化。
そんな妖怪を 付喪神(つくもがみ) と呼ぶそうです。

その付喪神たちの百鬼夜行コースがここ “一条通” であったというのです・・・・。

※下の 続きを読む をクリックお願い致します。

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テレビなどでも(関西ローカル)紹介されていたので、一度は見に行ってみるか。と
「妖怪ストリート」を散策してみたのは、先々月(6月)の下旬頃でした。

妖怪の人形は各お店の前に展示されています。

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上の写真6枚が百鬼夜行の付喪神たちの極一部です。
妖怪と言っても随分と愛嬌のある可愛い妖怪ですね。

①は、花屋さんの妖怪。
②は、熱帯魚などが売られているお店の妖怪。
③は、手づくりパン屋さんの妖怪。
    左側の妖怪の頭の三角形は食パンを模ってありました。
④は、自転車に座らされていた妖怪。
⑤は、お茶屋さんの妖怪。
⑥は、洋服屋さんの妖怪。

散策した時間帯が少し早かったので、まだ、閉まっているお店も多かったです。
もっともっと沢山、妖怪たちはいるようですよ ^^

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地蔵院(通称:椿寺)

此処、一条通にはお寺さんや神社もあります。

地蔵院は神亀三年(726)行基の開創とされています。
境内には「五色八重散椿」があります。
そして赤穂浪士を援助した「天野屋利兵衛」のものといわれるお墓もあります。
京都に住んでいながら、これらの事は此方を訪れるまで、まったく知りませんでした。

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此方 ↑ が、「五色八重散椿」です。
この散椿は、加藤清正が朝鮮から持ち帰り、豊臣秀吉が地蔵院に寄進したものと
伝えられているそうです。
散椿の花びらは一片ずつ散るのを特徴としているそうです。

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地蔵院の睡蓮の葉っぱ

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大将軍八神社

此方の神社は平安京造営の際、陰陽道に依り大内裏(御所)の北西角の天門に星神「大将軍堂」を建て方位の厄災を解除する社として創建されたそうです。

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丁度、夏越大祓祭(夏越の祓え・6月)が行われていました。

上の写真の茅の輪を左、右、中(左)と8の字を描くようにくぐり半年間の穢れを払う
というものです。
私達も半年間の穢れを祓うために茅の輪をくぐりました。
ちゃんと穢れは祓えたでしょうか?

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本殿

初めて散策した一条通は、なかなか面白かったです。
京都に長年住んでいても、行った事がないところが沢山あります。
又、機会があればそんな町並みや商店街、寺社仏閣も訪れてみたいものです。

                                 ※観光日:2010年6月下旬

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京都散策と京都の話」カテゴリの記事

コメント

妖怪ストリートとは面白い発想ですね。
観光客にもしられていない静かなメジャーでない京都も又良いと思います。
ところで京都は連日凄い暑さなんですね。
天気予報を見てブッタマゲて(綺麗な言葉ではありませんが)おります。

よし坊様

こんにちは。
毎年、暑い暑いとは思いますが、今年の夏は暴力的に暑いです、、、
今日も37度、近く気温が上がっていると思います ^^;;

京都も近年シャッター商店街が少なくありません・・・。
なんとか集客を・・・と言うところだと思いますが
確かに面白い発想ですね ♪
嵐電(京福電鉄)にも夏の一時期、妖怪電車が運行されます。

今年の夏は観光客の減少もなく、賑わっているようですが
メジャーじゃない京都も是非、観光していただければと思います☆
ありがとうございました。^^

我が家が現在の場所に建ったころ、今から、う~ん、と指折り数えなければわからないほど前、まわりは田んぼばかりで、夜ともなれば、10メートルほど先に暗い街灯がぽつんとあるだけ。 あたりは真っ暗で、妖怪も、物の怪も、お化けも、なんでもいそうな気がしました。 
 千年も前ともなれば、夜の闇は今よりもさらに暗く、百鬼夜行も現実味を帯びて、固く信じられていたのでしょうね。
 それがあったという「一条通」、面白いですね。 京都にそんな愛嬌のある場所があるなんて初めて知りました。
 そういえば、新幹線で素通りばかりでずいぶん京都にも行っていません。 
 そろそろ久しぶりの京都行きを考えてもいいですね。 そのときはそぞろ歩いてみたくなりました。

うつきよう様

おはようございます。

闇夜には妖怪たちがいる。
ちょっと怖いですが、そう感じていた頃が懐かしい気がしますね ^^

百鬼夜行を描いた絵画作品は何種類か伝わっているそうですが
その中で現存する最も古く、最も有名な作品が
大徳寺真珠庵所蔵の「百鬼夜行絵巻」で
室町時代の絵師・土佐光信によって描かれたと伝わっているようです。
この妖怪たちは、もともとは古道具なので、どの妖怪も愛嬌があります☆

それに余り知られていませんが京都には多くの怪伝説があるんですよ ^^
京都の有名な場所はほとんど観光なさっておられると思いますが、
あまり有名でない場所をそぞろ歩きなさるのも面白いかも知れません ^^v
是非、また、京都にもおいで下さい☆ お待ちしてま~す☆
ありがとうございました。 ^^☆

こんばんは、ニャンさん。

オヨヨッ!でした。(古いかな?)
妖怪の記事にビックリでした。^_^;

百鬼夜行の付喪神たちの妖怪は面白いですね。
写真館の妖怪って、どんなのかな?
いろいろ想像してしまいますね。

「五色八重散椿」も面白いですね。
椿って、頭もろとも、落ちるのが特徴なのに、
一片ずつ散るなんてね!(^_-)-☆

京都に住みながら、はじめての所だったんですね。
開田に住みながら、はじめての所って、あるかな~?
・・・無いかも??・・・いや!きっと、あるな!!
新たな発見が楽しみでもあります。^_^;

珍しいもの、ありがとうございました。☆☆☆

ニャン 様

こんばんは。熱いですね。

ご無沙汰をしています。
京都・妖怪ストリート=一条通り
不思議ですね。京都だからでしょうね。妖怪ストリートという呼称が斬新に聞こえますね。
田舎で妖怪という言葉を使ったら薄気味悪く感じてしまいそうです。
これは田舎の不景気が深刻だからでしょうかね(笑)

お茶屋さんやパン屋さんの妖怪は楽しいですね。
いずれ、酒屋さんの妖怪をご紹介いただけることを楽しみにしています。
そうそう、3日くらい前なんですが、自分自身が飲み過ぎて妖怪のようになってしまいました。携帯電話は紛失するし、どうして、いい歳をして繰り返すんだろう、と自問自答の日々?です(笑)

現在、excite blog は休暇をいただいています。休暇期間中の滞在先のURLを添付させていただきました。
よろしかったら、お暇なときにでもお立ち寄りくださいませ。

mooさま

今晩は☆!

「オヨヨッ!」私には通じます!古くないですよ~ ☆
でも、懐かしいかな?(*^.^*)

写真館の妖怪・・・う~~ん、カッシャ!と写真撮ったら
カメラから煙が上るような箱型で超足長三脚妖怪でしょうか??
想像力が乏しいですかね?? ^^;

武士は頭ごとポロリと落ちる椿をいさぎよいと思う反面、
嫌っていたはず??
加藤清正は花びら一片ずつ落ちてゆく椿に
年を重ねゆっくりと散って行く人生に憧れにも似た思いを持ち
日本に持ち帰ったのかもしれませんね?☆

開田の新たな発見、自然の移ろいは楽しみですね ^^v

妖怪の夢にうなされないで下さいね☆(な~んちゃって・・・^^)
おやすみなさ~い☆

ありがとうございました☆☆☆


旅空の雲様

今晩は!本当にあついですね。
今夜も京都は熱帯夜です、、、、、

つい先程、別荘にお邪魔致しました☆
別荘にも美しい風景が広がり美しい花も咲き素敵でした ^^

妖怪ストリートではイベントも行われるようです☆
お茶屋さんの妖怪は結構、迫力の大きさでしたが
思わず微笑んでしまうような楽しい妖怪でした ^^
酒屋さんの妖怪、私も見てみたい!と言ったら
「鏡を見たら~」と夫に言われました \(*`∧´)/ (笑)

今夜はお酒もほどほどに・・・と思っていても ついつい飲みすぎちゃうんですよね ^^ 私には、よ~くわかります ^^v

ありがとうございました☆おやすみなさ~い☆


ニャン様

「あねさん、六角、たこ、にしき、、」と 覚えていたのに今はすっかり忘れてしまっています。
「一条通り」忘れないように、メモ、メモ。

ちょっと長いコメントですみません、、、
京都に頻繁に行くようになった数年前、
国際会議場近くのPホテルに泊まり、夕食後、散歩に出かけました。
てこてこ歩いているうちに道に迷い、タクシーを拾おうとして大きな道路に沿って歩きました。
大きな道路の割には交通量が少ないなあと思いながら、歩けども歩けども人家がなく、でも下っているので方向に間違いはないと。

すると木々の間から、池らしきものが見えて、その先に病院が、、。
病院前のバス停にすわり、バスを待っていると、
見ず知らずの人が、私たちの前に車を止めて 窓を開け
「どこまでですか?乗せていってあげましょう、バスは来ませんよ」と声をかけてくださったのです。
本当にバスも来そうにないし、タクシーも通りそうにないし、
京都の人は親切だと思いながら、お言葉に甘えてホテルまで送っていただきました。

後になって京都の方にその話をしたら
「それは深泥池よ、よくお化けが出ると言われているところ、
よくそんなところに夜に行ったね」と言われてしまいました。

何も知らなかった私たちはに恐怖はありませんでしたが、
車に乗せてくださった方は、さぞかし怖かったのではないかと思います。

ニャン様のブログで、思い出して、ちょっと涼しくなりました。
ありがとうございました。

shinmama様

こんにちは。
「あねさん、ろっかく、・・・」 よくご存知ですね ^^v
今は、祇園祭の時にしか耳にする事がなくなり
地元の若い子でも知らない子が増えました・・・。
それなのに一部でも覚えていただいていたなんて、嬉しいです☆
観光なさるときにも通り名を歌にしたものを覚えておくと便利ですよね^^
ちょっと長くなりますが、京の通り名・数え歌を・・・

♪まるたけえびすにおしおいけ(丸竹夷二押御池)、
  あねさあろっかくたこにしき(姉三六角蛸錦)、
   しあやぶったかまつまんごじょう(四綾仏高松万五条)♪ と
此処までは有名?です。  しかし、続きがあるんです☆
♪雪駄ちゃらちゃら魚棚(うおんたな)、六条三哲(ろくじょうさんてつ)とおりすぎ、
七条こえれば八、九条、十条、東寺でとどめさす♪
以上です。失礼しました ^^;

ギョッ!! 夜に深泥池ですか~~~(@Д@;
京都ではお化けの名所です、、、
そこに居られる時、そのことを知らなくって良かったですね。
でも、深泥池は天然記念物「深泥池生物群集」の池でもあるんです。
それに今年の冬は初めて??コハクチョウも渡ってきたようです^^

暑~~い時には、ちょっと怖かった思い出を思い出すのもいいかも・・^^
ありがとうございました ^^☆

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