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2010年6月29日 (火)

「旅33」 音旅-5 自然に身を委ねて・・・(大山)

すみませ~ん。昨日(28日)の夕方、ブログを書いている途中で夫が帰宅したので
「下書き保存」したつもりが「今すぐ公開」をクリックしたようでブログがアップされて
いました。まだ書きかけだったんです、、、、^^; 
書きかけの記事の段階でご覧頂いた皆様、申し訳ありませんでした m(_ _)m
改めて更新させていただきます。

106_168
国道9号線

小雨の三朝温泉を出発し、しばらくすると本格的な雨模様となりました。
楽しみにしていた風力発電の並ぶ国道の風景も雨に煙っています。

大栄町でスイカを見に入りましたが結局は買わずに先を急ぐ事にしました。
予想よりも雨脚が強くなってきたからです。
本来なら国道9号線から見える大山もすっぽり雲に覆われているのが残念です。
「どうする?ちょっと足を伸ばして足立美術館まで行って見る?」
「いや。この雨じゃ暗くなるのも早そうだからホテルへ直行しよう」と夫は言います。
え?まだ11時半なんですけど・・・と心の中で思っいましたが
言うのはやめておきましょう・・・。

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旅行に出かける前に今夜宿泊するホテルに電話をかけて、道順を確認してありました。
なぜならば大山へ向う道が幾つもあるからです。
随分昔に大山をドライブし蒜山高原へ行ったことがありましたが、大昔過ぎて道順も忘
れてしまっています。
ホテルの人が言うには、大山口(大山寺)と書かれた標識を山の方へ向う道が一番わ
かりやすいと言います。
それまでに大山と書かれた標識が幾つもあるのですが、全て無視してひたすら大山口
と書かれた標識を目指しました。
途中、日本海が見え隠れしますがグレーぽい海の風景です。

やっと「大山口」と言う標識が出てきまた。
そこを左折すれば後はホテルの案内標識が表れるまで、大山寺という標識を頼りに
走ればいいのです。

106_170
106_173 106_172

道もわかり、一安心したらお腹が空いてきました。
途中、大山そばという文字に誘われ、緑に囲まれた小奇麗な店に入りました。
大山そば定食を食べる事に・・・・・。
見た目は汁が濃そうですが、味はちょうどいいかんじ。
かやくごはんもそばも申し分なく美味しかったです。
関西はうどんやそばの汁は見た目は薄く、どの地域で汁の色が変わるのだろうと興
味を持っちました。

店を出て、山へ向うと一直線に道が続いています。
道の両脇には田畑が広がり雨に煙っています。
しばらく行くと鬱葱とした森を走る事になります。
道には「クマ出没注意!!」の注意書き看板が幾つも置かれていました。
これだけの森なのだから熊もいるのでしょう・・・。
標高400mの標識を越してすぐにホテルの案内看板が見え、左折。
相変わらず雨は降り続いていますが、緑は薄暗い空の下でも驚くほど綺麗でした。
森を抜けると突然、田園風景へと変わります。意外な展開の風景です。
田んぼの間の道を右折し、少し行くとホテルに到着。
まだ午後1時でした。早っ!

106_248
大山レークホテル

ホテルに到着して程なくすると団体客の方が到着しました。
静かだったホテル内が急に賑やかになりました。
昨夜このホテルに宿泊し、トレッキングを楽しまれた後、ホテルの温泉で疲れを癒し
帰る団体さんのようでした。
チェックインは午後2時でしたが、部屋の準備が整っているので部屋に案内してくれ
ると言います。正直、ありがたいです。

106_180

部屋に入り、カーテンを開けると・・・
何て素晴しい景色なんでしょう。
静かな湖畔のホテル。
余分な音は何もなく、聞えてくるのは様々な小鳥の声と雨音だけです。

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見えている池は大野池です。
手前の緑は濃く、後ろに見える風景はうっすらと霞んで見えています。
雨に煙った?いえ、霧が立ち込めている?いえ、いえ、薄い雨雲の中??
どの状況なのかよくわかりませんが、美しいので呼び方は何でもいいです。
(この記事では霧という事にしておきます・・・^^;)

106_192

雨に濡れた木々の緑がしっとりと美しいです。

106_190

少し雨が小降りになりました。

106_201

霧が濃くなってきました。神秘的な風景です。

106_206

時折、魚の跳ねる水音が聞えてきます。
そして、バシャバシャと魚を追い込む水鳥の音・・・。

106_209_2

霧が流れ大山北壁が顔を出しはじめました。

106_214_2
                                       (拡大できます)

あっ!という間に霧が晴れ尾根伝いの大屏風、北壁が姿を現しました。
むき出しになった北壁の岩肌も見えています。
すっきりと晴れた青空の下だと岩肌は雪のように白く見えるそうです。
北壁の左側に見える三角形は三鈷峰(1516m)でしょうか?
ちなみに北壁の最高峰は剣ヶ峰(1729m)だそうです。

106_215

雲の流れもめまぐるしく、また、北壁を雲が包み込んでいきます。

106_227

雨も完全に上がったので夕食後、湖畔を少し歩いてみました。
小鳥たちの声も日中に比べ随分と静かになりました。
何度も書きますが本当に静かで幻想的な美しい風景です。

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106_231

此方のホテルに到着してから眠るまでの間、珍しくテレビを一度もつけた事がない
ことに気が付きました。

降りしきる雨音とお喋りな小鳥たちの声、時折聞こえる魚の跳ねる水音・・・
めまぐるしく変わる山と池の風景・・・それだけで充分・・・
自然時間とでも言いたくなるような自然に身を委ねる事ができた時間でした。

                                               つづく

                              ※旅行日:2010年6月18日(金)

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コメント

こんにちは、ニャンさん。

昨日、なんか変だな~?と思って、
コメント控えておりました。^_^;
やっぱり~!でした。(^_-)-☆

今回は、雨の日の静けさ、美しさ、
そしてその音がしみじみと感じられますね。

霧が幻想的な風景を醸し出し、
その中に知らぬ間に引き込まれそうですね。

エメラルドグリーンの湖は、
まるで東山魁夷の極上の日本画の世界、
心安らぎますね。

途中、クマ出没注意の看板があったり、
森の中を彷徨うようにして、やっとの思いで辿り着いたホテル、
1時ととっても早い到着、それが正解だったようですね(^_-)-☆

雨だれもしっかり写っていたり、
雰囲気や音まで伝わってくるようです。
また、幻想的な霧の林、エメラルドグリーンの湖の写真とか・・、
写真の良さによるところが大きいと思います。(^_-)-☆

静寂の中で聞こえて来る音って、すばらしいですね!

本当はこれが今回の旅行のハイライト!?では・・?
そんな気がします。

「サウンドオブサイレンス」にも似た、「音」、
ありがとうございました。☆☆☆

すばらしいホテルとすばらしい景色。TVを付けなかったのが良く解ります。
山の景色にはガスや雲が良いアクセントになり一層すばらしく、更に深く心が和みますね。
山に登るのにこんなすばらしいホテルに泊まる人達、いったいどんな人達だろうと思います。
所属の貧乏会とエライ違いですぅ、、、

moo様

こんにちは。やっぱり~!でした・・・^^;
失礼致しました m(_ _)m

早くにホテルに着いて、こんな素敵な風景を
夕暮れまで見られたなんて・・・ホント良かったです。
長編ドラマのようでした。

はい!間違いなく今回の旅行のハイライトでした☆

雨音、普段家でも聞いているはずなのに
妙に雨音にも感激しちゃいました ^^

自然の中の静寂と幻想的な風景。
霧の流れや立ち込めている風景をこんなに長時間、
見ていたのは初めてです。
これ以上、望む事は何もないような気になりますね☆
mooさんは何時もこんな自然に囲まれて暮らしておられるんですよね。
やはり、羨ましい~です ^^v

雰囲気や音まで伝わってくるようです・・・
そういっていただき、嬉しいです☆ありがとうございます☆

「サウンドオブサイレンス」素敵なタイトルを付けて頂き
ルンルン気分です ♪♪

ありがとうございました☆☆☆

よし坊様

こんにちは。

テレビを付けなくっても、何にもしなくても
退屈せず満ち足りた気分でいられる時間ってあるんですね。
夫も随分と静かだなぁ~って思っていたら
ちゃっかり、お昼寝してました・・・^^;

この日は雨だったので正直なところ
景色は余り期待していなかったんです。
ところが、おっしゃるようにガスや雲が良いアクセントになり
雨が降っている事に感謝したくなるほどの景色でした。

山登りを楽しまれる、よし坊様の気持ちがわかったような気がします。

此方のホテル、環境も良いし温泉もあります。
それに宿泊者の方を対象とした登山道までの無料送迎や
ホテル専属の登山ガイド(有料)もあるようですよ☆ 

ありがとうございました。

こんばんわ。

じっくりと山と湖の景色、拝見しました。
神秘的ですね。
し~んとした、静寂さも、山の神がいると感じさせてくれるような空気の清涼感も、こちらに伝わってきます。

行きたくなっちゃった❣

慶さま

おはようございます。
ウチの夫は、以前は旅行に行くなら海は絶対外せない!
だったのですが、開田高原へ行くようになってから
すっかり高原や山にはまっています ^^v
今回の大山、雨がより神秘性を高めてくれたようです ☆
静寂と鳥の声、雨音・・・・山の神様に感謝したくなるような
時間を過ごすことができました。
雨の中、小さな花も沢山咲いていました。
でも、私は花の名前を全然知らなくて、
慶さんならきっとこの花の名前を知っておられるんだろうなぁ~と
思いながら花を見ていました・・・^^;

ありがとうございました☆

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